【進撃の巨人×異世界食堂】エレン「異世界食堂? なんだよそれ?」
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36: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 23:17:49.35 ID:hVxqWr5Do
アルミン「良い匂いだ……これは……肉? 肉を焼く匂いだね……」

エレン「今一瞬見えたけど、ありゃ何の肉だ? 分厚くて赤みがあって……見た事ねえぞ」

ミカサ「前に……訓練兵だった頃に見た覚えがある……サシャとコニーとキース教官の料理対決の時……」

アルミン「もしかして……牛の肉? そんな、まさか……」

エレン「なんにしても……早く来てほしいぜ……腹減ったぁ…………」

 思えば、ここに来るまで三日三晩、彼等は一滴の水すら口にしていなかったのだ。

 それに加え、度重なる戦闘に幾人もの仲間の死を前にして、身体も精神も擦り切れる寸前だった。だが、ようやくそれも解放される。

 食事を取り、疲労が回復できれば、きっと事態は好転する。そう信じ、エレン達はただ静かに、料理の完成を待っていた。

―――
――


アレッタ「お待たせ致しました! サーロインステーキになります! 鉄板は大変熱くなってますのでお気を付け下さい!」

 目の前に出されたそれに、三人の身体と思考が停止する。

 ジュウジュウと脂が弾け、一口では食べきれない様な分厚い、赤みを帯びた肉の塊がそこにあった。

 その傍には彩りよく添えられた温野菜に、これまた美味そうな香りを放つニンニクのソースがあり、そのどれもが、未だかつて感じた事のない感覚をエレン達の脳に刻みつける。


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