74:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 23:12:18.25 ID:i5gu9J0q0
千歌の部屋の壁『さくらうち、貴女の友を想う気持ち、しっかりと伝わっています……』
梨子「千歌ちゃんの部屋の壁さん……!」
千歌の部屋の壁『あとは、言葉にするだけですよ』
梨子「でも、どんな言葉をかけたらいいか……」
千歌の部屋の壁『貴女が今考える必要はないのです。今まで見て、聞いた言葉を思い返して……』
梨子「今までの、言葉……」
―――ダイヤ『もったいない』
―――ダイヤ『喜び、悲しみ、つらさ、幸せ……勉学に恋に、様々な想いを抱いてこそ、一人の人間というものですのに』
千歌の部屋の壁『そう。そして貴女の力を、今までやってきたことを、信じて――』
梨子「私の、力……」
☆ ☆ ☆
梨子(11)『ねえ壁さん、また期待外れだって言われちゃった』
梨子(11)『私がダメなのかな。私が足りないのかな……』
幼い頃の梨子の部屋の壁『……』
梨子(11)『ごめんね、いつも愚痴ばっかり。でも、壁さんは何でも聞いてくれるもんね』
梨子(11)『わたし、強くなるね。壁さんのおかげで、毎日ちゃんと進めてる、そんな気がするんだ』クイックイッ
☆ ☆ ☆
梨子「そうだ! 私は続けてきたんだ……! 感謝の壁クイ……! 何年も、毎日毎日―――」
梨子「それが私の力……! 私は、雨の日も風の日もへこたれることはなかった……!」
うちっちー「そりゃ屋内だからね」
梨子「今は黙って」
うちっちー「……」
梨子(これを、千歌ちゃんにぶつける……。千歌ちゃんの部屋の壁さんはそう言うんだ……!!)
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