190:名無しNIPPER[saga]
2017/08/27(日) 01:04:25.35 ID:C0VN0tby0
ガララッ
花丸『〜〜♪ 〜〜♪』
善子「……っ!」
果南「ほ、ほんとに善子の声だ……」
ルビィ「花丸ちゃんっ!」
花丸『ルビィ、また来たの? あ、今の聞いてくれた? 綺麗な歌声だったでしょう?』ニコ
ダイヤ「花丸さん……」
花丸『ふふ、どんな気分? ねえ善子』
善子「……」ポチポチ
『私はあんたの話し方、嫌いじゃなかった』
花丸『……ッ』
花丸「……善子、ちゃん」
ルビィ「!?」
曜「今、一瞬花丸ちゃんの声だったよね?」
うちっちー「花丸はきっと、『同化』する一歩手前で『VOICE』と闘っているんだ。暴走して他人の声に執着する『VOICE』と、必死に」
ルビィ「そ、そうだよっ! 花丸ちゃんは優しいんだもん! ルビィ知ってるもん! 善子ちゃんから声を奪ったりなんかしない!」
花丸「ルビィ……ちゃん……私……っ」ググッ
ルビィ「頑張って! 花丸ちゃん!」ギュッ
花丸「ぁ……ぅ……」
花丸『……』
花丸『うるさいわね、ルビィ』パシィ
ルビィ「うぅっ!」ドサ
ダイヤ「ルビィ!」ダッ
花丸『ぞろぞろと、カードキャプターまで連れてきて。私を封印するつもり?』
梨子「……そうだよ」バッ
梨子『闇の力を秘めし「鍵」よ! 真の姿を我の前に示せ――』
梨子『契約のもとさくらうちが命じる―――』
梨子『レリーーーーーズ!!』
梨子「……」クルクル
梨子「封印してあげる」スッ
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