158:名無しNIPPER[saga]
2017/08/27(日) 00:40:31.69 ID:C0VN0tby0
うちっちー「作戦を立てよう。善子の犠牲を無駄にしないためにも」
梨子「死んでないよ」
千歌「……曜ちゃん、何を願ったんだろう」
うちっちー「今回は、願いじゃないんだ」
梨子「どういうこと?」
うちっちー「今の『FIREY』は嫉妬ファイヤー。羨ましいっていう気持ちに巣食うんだ。『同化』して、嫉妬心に応じて燃え盛る……」
梨子「じゃあ、曜ちゃんは……」
千歌「嫉妬しちゃった、それだけってこと?」
うちっちー「ああ、だから『願い』を消すって方法は使えない」
梨子「となると『嫉妬』自体をなくすしかない……でも、そんなの」
うちっちー「『FIREY』が気に入るほどの想いの強さだ。そうやすやすとは収まらないだろうね」
梨子「収めることができるのは……」
千歌「私だけ、なんだね」
うちっちー「……ああ、そうさ。千歌、やれるかい?」
千歌「うん、やる。私のせいだから。私が曜ちゃんに、ちゃんと向き合えなかったせいだから」グッ
梨子「……千歌ちゃん」
梨子(千歌ちゃんはすごいな。普段はぼーっとしてるのに、いざとなったらとってもまっすぐ)
梨子(曜ちゃんのことだって、話を聞いたらすぐにわかってあげられて……)
梨子(私はどうなのかな。私はよっちゃんのこと、どれだけ知ってるのかな)
―――善子『曜さんの気持ち……少しはわかると思うから』
梨子(よっちゃんは、曜ちゃんの気持ちがわかるんだ。曜ちゃんもそうなのかな。曜ちゃんだったら、よっちゃんのこと、わかるのかな)
梨子「……」ズキズキ
うちっちー「さくらうち?」
梨子「あ、うん、ごめんね。行こっか」
☆ ☆ ☆
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