【ガルパン】山郷あゆみは、駆けるアリクイの背に乗って
1- 20
222:名無しNIPPER
2017/08/26(土) 23:48:43.80 ID:hCip+/ix0

合気道チーム 「 で、話は戻るけど、結局どうするの? 私達が盾になるっていっても、あの攻撃じゃ攻撃密度が濃すぎて完全には防ぎきれないよ? 」

山郷 「 ……ねぇ、ねこにゃー先輩。 ねこにゃー先輩の好きな花って、確かバラでしたよね? 」

ねこにゃー 「 え、なに、どしたの? そうだけど、っていうか何で知ってるの? やだ、どうしよう 」 ///テレテレ

山郷 「 選手プロフィールに書いてあったんです! 月刊戦車道 特集号の! 」

ねこにゃー 「 アッ、ハイ。 それで? 」

山郷 「 あのバラの花束……本物に見えますか? 」

ねこにゃー 「 ……いやー……あれ、ただの造花だにゃあ 」

山郷 「 ……さっき、あのバラの花束をインク液に浸け直していましたよね? 」

ねこにゃー 「 ……なるほど。 次の攻撃に移る前に、もう一回インク液に浸け直す必要があるんだにゃ 」

山郷 「 まるで戦車みたいですね、再装填するまでに時間が掛かるって。 これ、何か作戦に組み込めませんか? 」

ねこにゃー 「 ……戦車、2対1、再装填、1輌は犠牲にできる……そしてラストステージ。 ……ああ! なんだ、大学選抜戦の応用問題だにゃ 」

山郷 「 大学選抜戦の応用? 」

合気道チーム 「 ??? 」

ねこにゃー 「 えーっとね、耳かしてくれる? ゴニョゴニョゴニョ……… 」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
250Res/267.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice