【モバマス】カワイイボクらは斃れない【アニデレ】
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20: ◆ZDnQS3y4DE[sage]
2017/08/26(土) 22:44:27.28 ID:q8a1zPLiO
児童に仕事をさせる場合、厳重な安全体制が整えられていなければならない。
体調に大きく影響するような劇物を食べさせることは出来ないし、スリルに対するリアクションを求める場合も遊園地の絶叫マシンか完全な安全管理が成された観光地のバンジージャンプが限界だろう。
そして、危険を伴う仕事はプロデューサーがきちんと弾かなければならない。保護者から大切な子供を預かってるのだから当然だ。
ところが、この幸子が今までこなしてきた仕事は本当に安全管理がなされていたのかが疑わしい程危険なものが多々含まれてた。
彼女の代名詞にもなったライブ会場への単独スカイダイビングなど、もはやプロのスタントマンにやれせるよな仕事だ。
とてもじゃないが、スカイダイビング自体未経験の児童に、タンデムマンも付けずにやらせることではない。
これは殺人未遂だ。
そんな仕事を幸子は幾度となくこなしてきた。
『不死身のアイドル』
それが世間から幸子に与えられた称号だった。
こんな危険行為を繰り返すアイドルに肯定的な意見ばかり付くわけがない。
『まるでサーカスのライオンだ』『346はタレントにこんなに危ないことをさせるのか?』『いずれ346は死亡事故を起こす』
本来、タレントを守るべき芸能プロダクションが、タレントに危険を強要する。本来あってはならないことだ。
輿水幸子の根底を形作る数々の経歴が、346プロダクションの評価を貶めかねない。
常務はそれを危惧し、今後輿水幸子への仕事を絞り、いずれ自然とプロダクションから去るように仕向けるつもりだった。
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