モバP「事務所を飾りつけてみましょう」キュート編
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70:名無しNIPPER[sage]
2017/09/04(月) 23:32:44.52 ID:9DTIj8Fg0
こずえ「…………?」
P「可愛らしく首をかしげられても困るのですが……これをどちらで?」
こずえ「あのねー……えっと、どこだっけー……?」
P「覚えていないのですか? 気がついたら持っていた、と。ふむぅ、得体の知れない物とこずえさんの組み合わせは、謎が深まるばかりで何とも言えませんね」
こずえ「ぷろでゅーさーのおひざにすわればー……おもいだすかも……? ふわぁ……」
P「眠たそうですね……思い出してもらえたら良いのですが、そのまま眠ってしまわれるのであれば……」
こずえ「だめー……? おひざー……」
P「……くっ! あー、こずえさん。思い出すまでは起きていることを約束して頂けますか?」
こずえ「やくそくー……じゃあ、おひざすわっていーい……?」
P「ええ、どうぞ。となると私もどこかに座らなければなりませんね。とりあえずソファにしましょう、さあこちらへ」
こずえ「ふわぁ……えへへー……ぷろでゅーさーのおひざあったかいねー……」
P「こずえさん、思い出せそうですか? 皆さんの視線もありますので……主に私への冷たいものですが……出来れば早く思い出してくださいお願いします……!」
こずえ「すぅー……」
P「こずえさん!?」
こずえ「しんえんをのぞくときー、しんえんもまた……こちらをのぞいているのだー」
P「えっ」
こずえ「ずーっとみてるとねー、みたことないけしきがうかんでくるのー……。それにー……だれかがこずえのことみてるようなきがするのー……」
P「?? よくわかりませんが、ただの置物という訳ではないのかもしれませんか……。ありがとうございます、ではこのままこちらでゆっくりお休みください。……。あの、こずえさん、私にはまだやることが、膝から降りてくださると、だめ? いえだめじゃなくてですね……あの…………はぁ、少しだけですからね――」
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