モバP「事務所を飾りつけてみましょう」キュート編
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55:名無しNIPPER[sage]
2017/09/01(金) 01:26:10.26 ID:ddUlguom0
美穂「……あの、貰い物で恐縮なんですが、私の部屋に飾っていてももったいないのでここに置かせてください……」
P「貰い物? スロットマシーンを?」
美穂「覚えてます? 私の顔写真がどうしても欲しいってお仕事がありましたよね」
P「えーと、ありましたね。違和感は覚えましたが、お相手も大手さんでしたので無碍に出来ず……その時に何か?」
美穂「……このスロットで遊んでみると、あの時のお仕事の成果がわかりますので少し遊んでみてください」
P「? PRに使う予定だとは聞いてますが、どれどれ――回しますよ」
P(特に変わったところはないような……ん? 絵柄に見慣れないものが、何でしょうこれ……?)
P「……揃いませんでしたか、うん? これは……美穂さん? 美穂さんのお顔がリールの上に!?」
美穂「そうなんです……私がスロットの役になってるみたいで、どうして私なんでしょう……?」
P(スロットの、どうやら小役に美穂さんが抜擢されてしまっているようですね。それにしても何故美穂さんを? ――1リールのみでも確定で小役になるみたいですが、確かそれは本来チェリーの……チェリー……さくらんぼ…………)
P「あっ」
美穂「何かわかりましたか?」
P「……あー、いえ、きっと美穂さんの可愛らしいお姿を当たりやすい役に添えて、賭け事で殺伐とした世界に癒しを提供するような新しい試みなのではないでしょうか!」
美穂「そ、そうなんですかね? 可愛らしい……癒し? えへへ……」
P「きっとそんな美穂さんのおかげで大人気を博したからこそ、記念にそのスロットマシーンを台ごとまるまる気前よくプレゼントされたのでしょう! さすが美穂さんです!」
美穂「そんな、私何もしてませんよっ! う〜、恥ずかしいなぁ……」モジモジ
P(さらにチェリーに…………いえいえ、この台のレビューをネットで探してみますか。……あ、かなり好評のようで。ふむふむ、これはもしかすると第二第三のアイドルスロットが生まれるかもしれませんね、美穂さんさえよろしければですが)
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