モバP「事務所を飾りつけてみましょう」キュート編
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47:名無しNIPPER[sage]
2017/08/30(水) 00:27:54.78 ID:wVkU+izH0
かな子「ご、ごめんなさい! こんなに大きなものを私、勝手に……」

P「えっ? あ、いや、責めたりなどしていませんよ? 個人で用意するのは大変だったろうなと思っただけで、お心遣いにむしろ感謝しておりますから」

かな子「……じゃあ、この冷蔵庫を事務所に置いておいても?」

P「勿論構いません。ありがたく使わせていただきます」

かな子「そう、ですか……よかった。あっ、早速なんですけど、よければ開けてみてくださいっ」

P「? どれどれ――おや、美味しそうなデザートがたくさんありますね。ちゃんと中も冷えてるようで。かな子さん、これは?」

かな子「この冷蔵庫ならちょっとした物でもみんなの分を作り置き出来ますから、せっかくなので作ってみました♪」

P「こちらが本命でしたか。ありがとうございます、では私は後ほど頂きますからみなさんはお先にどうぞ。――しかしこれだけの量を作るのは大変だったのでは?」

かな子「いいんです。作るのだって好きですし、私も『Pさんと一緒で』美味しそうに食べてもらえる時の表情を見るだけで幸せですから!」

P「そうですねえ、やはり手料理というものはそれだけで素晴らしいですし、女性が甘い物や美味しい物を食べている時の表情はとても画に……ひっ!?」

P(な、なんだか緊張感のようなものが事務所を駆け巡った、ような……?)

かな子「これからも差し入れを作って持ってきますね、Pさん♪ みなさんも自由に冷蔵庫使ってくださいっ」

P「あ、はい……楽しみにしてます……? さ、さっきのは気のせい、かな……?」



いろんな料理が絶え間なく冷蔵され、Pの食費が浮くのとアイドル達がカロリー計算に勤しむようになるのは少し先のお話...


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