モノクマ「オマエラにはノナリーゲームをしてもらいます!」
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71: ◆UZpiB8bc8Q[saga]
2017/08/27(日) 15:00:39.64 ID:UWyNib5H0
狛枝「ねえ、K……キミの記憶喪失ってやつ、本当なの?」

K「そこまで疑うのですか?」

狛枝「だって……ね? 日向クン?」

日向(俺に振るのかよ! ……だが、まあ確かに……)

日向「疑うも何も……おまえ自分の姿、鏡で見たことあるのか?」

狛枝「頭の天辺からつま先まで、怪しさ成分で満たされているよね」

K「はあ……すみません、妙な恰好していて」

狛枝「根本的な事を聞くけれど、それって脱ぐ事は出来ないの?」

K「はい。何度も試してみたのですが、無理でした。何処をどうすれば脱げるのかさせわからないのです」

K「むしろ逆におたずねしたい。僕の目の届かないところになにか……これを外す為のスイッチのようなものはありませんか?」

日向「ふむ……」

日向(言われて、俺はKの背後へと回った)

日向(気になる箇所は、すぐに見つかった)

日向「おい、うなじのところ……穴があるぞ?」

狛枝「本当だ。何かの差込口みたいだね」

日向「【OPEN】って文字があるから、ここにプラグかなにかを突っ込んでひねれば……」

K「このマスクとスーツを外せる事が出来るかもしれない……と」

K「では、そこに刺さるような何かを見つければいいわけですね」

日向「たぶんな」

K「なるほど……では僕はその何かを探しに別の場所へ行こうと思います」

狛枝「ボクはもう少しここに残って調べようかな。Kたちが発見出来なかった何かが見つかるかもしれないし」

日向「こまるは……あれ?」

狛枝「こまるさんなら、ボクたちが話をしている間に出ていっちゃったみたいだけど」

日向「いつの間に……。俺も別の場所へ行くかな」


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