モノクマ「オマエラにはノナリーゲームをしてもらいます!」
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42: ◆UZpiB8bc8Q[saga]
2017/08/23(水) 00:01:05.09 ID:9e6j4OsE0
日向(女性の遺体は驚くほど軽かった)

日向(俺たちはその体が折れてしまわないように、そっと優しく保健室のベッドに横たえた)

日向「安らかな死に顔だな……今にも起き上がってきそうだ」

狛枝「あまり苦しまずに亡くなったのかもしれないね」

七海「それだけが唯一の救い……なのかな」

霧切「さて、申し訳ないけれど、ご遺体をあらためさせてもらう事にするわ」

日向「いくらなんでも、こんな子供に遺体を調べさせるのにはやはり抵抗があるんだが……」

霧切「……」ムッ

五月雨「あ、あー、えーっと、大丈夫大丈夫! 私も一緒についてるからさ! ね?」

日向「五月雨は検死が出来るのか」

五月雨「えっとね……そこにあるの、小型の医療用のスキャナなの」

狛枝「そういえば、五月雨さんはこの保健室を調べていたんだったね」

五月雨「うん。でね、詳しい説明は省くけど、あれって生体の自動診断解析装置なんだよ」

五月雨「それを使えば、検死のような事も出来る。……はず」

日向「そうなのか」

日向(五月雨が説明をしている間に、霧切がその小型の医療用スキャナで女性の全身をスキャンし始めていた)

日向(結果は瞬く間に表示された)


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