熊野「花火大会…ですの?」
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81: ◆5Yy.rC7Gbc
2017/08/28(月) 10:27:42.93 ID:mqu0CHv80
後日談2


電「あ、熊野さん。おめでとうなのです」


暁「流石、一人前のれでぃね!」


響「…ハラショー」


雷「司令官と付き合っても雷を頼ってくれて良いのよ?」


熊野「あら、ありがとうございますわ」


熊野(青葉さんの新聞でわたくしと提督のことが載ってからというものの会う人会う人に祝福の言葉を言われるのにも慣れましたわ)


熊野「でも……耐えられませんわ!」


提督「お、おう…いきなりどうした」


熊野「実は…」カクカクシカジカ


提督「あー確かになぁ…でも俺の場合よく会う度に涙流されることの方が多いんだが…」


熊野「知りませんわ、そんなの。おおかた提督の顔が怖いのでしょう」


提督「え、俺ってそんなに顔怖い?」


熊野「まず目の下にある隈ですわね」


提督「隈なんて出来てるか?」


熊野「いえ、全然」


提督「平然と嘘をつくな!嘘を!」


熊野「だってそういった方が提督は面白いですもの」フフッ


提督「〜〜〜ッ!あー、もう我慢ならん」


熊野「どうか致しまして?」


提督「キスしたい」


熊野「え?何ですって?」


提督「キスしたい」


熊野「聞き間違いじゃなかったですわね…」


提督「ダメか…?」


熊野「もぅ…ずるいですわ提督。そんな聞き方されてわたくしが断れないの知ってる癖して…」


提督「まあまあ」ナデナデ


熊野「少しだけですわよ?」チュッ


明石(うわぁ…この二人ここが執務室なことも私が居ることも忘れてるよ…)



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