モバP「アイドルたちが異能力者になったから安価でなんとかしろって!?」
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434:名無しNIPPER
2017/09/01(金) 18:03:39.12 ID:DZXP+bNOo
菜々「『メルヘンデビュー』の前で異能はまったくの無意味です。なぜなら、『私が発動した』ことになるんですから」

P「だったら、俺が異能を使った瞬間菜々がそれを使ったことになり、俺が異能を使った事実は消えるということか……!?」

菜々「すべての異能力者はナナの前では等しく無能力。この力さえあれば、みなさんを異能力者にしてもナナは反逆されたり、裏切られたりはしないんです」

P「そうかな! だったら異能を使わず倒せばいいだけだッ!」タッタッタッ

菜々「……もう、やめてください」スッ

ゴチーン!

P「ぐうっ、透明な壁……!?」

菜々「プロデューサーさんは異能のパワー無しにこの壁を壊せません。ですが、菜々がいる限り異能は発動出来ないのと同じ。……詰みですよ」

P「くっ!」

晶葉「……この絶対防御は完璧だ。投降しよう、助手……私たちでは、勝てない」

P「晶葉……!」

菜々「晶葉ちゃんの言うとおりです。さあ、プロデューサーさん」

P「あ、諦めないぞッ! 志希との戦いで分かったんだ、諦めなければ、最後まで戦えば勝機はある!」

菜々「無理なんですよ……プロデューサーさんがナナに勝つことも、地球がウサミン星との戦争で勝つことも……絶対にあり得ないんです」

P「どうしてそんなことが分かる! 宇宙人だからって神様じゃないだろうに!」

菜々「…………」


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