【デレマス】P（妖精の姿）「魔法少女三好紗南の世界を救う物語」-SS速報VIP

【デレマス】P（妖精の姿）「魔法少女三好紗南の世界を救う物語」

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1:名無しNIPPER
2017/08/19(土) 22:16:50.23 ID:AjfIUTGKo
P「困った」

P「妖精界から派遣されて人間としての生活を始めてからかなり経つのにまだ魔法少女をスカウトできていない」

P「俺も人間始めてからあの時計の針が12時を指した瞬間にえーっと…24になってしまう」

P「このままでは駄目妖精の烙印を押されて妖精界に強制送還…」

P「ボーナスカットの上に食事のデザートまで抜きにされてしまう…」

P「いやいやいや」

P「それは困る！それは困るぞ俺！早く誰かに魔法少女になってもらってこの地球を救ってもらわねば！」

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2:名無しNIPPER[sage]
2017/08/19(土) 22:18:25.61 ID:AjfIUTGKo
P「でも魔界から妖魔が攻めて来ていて世界がまじやばいなんてこんな話を信じてくれる今時の子がいるわけない…」

P「そう長年思い続けている内にこんなにも時間が経ってしまった」

P「どこかに」

3:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:22:40.52 ID:AjfIUTGKo
P「どしぇー！！」

紗南「うわびっくりしたぁ」

P「いつからそこに！？というか聞かれてた？」

4:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:26:40.38 ID:AjfIUTGKo
紗南「あたしゲーマーアイドルを名乗っているじゃない？」

P「うん」

紗南「だからその妖魔っていうのを楽してレベルアップしてさ」

5:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:28:21.98 ID:AjfIUTGKo
紗南「やった！じゃあさっそく契約しよ！魔法を使うための人外との契約は王道だよね」

P「紗南がゲーマーアイドルでよかったと今日以上に思った日はない！あ、でも」

紗南「何かな」

6:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:38:36.05 ID:AjfIUTGKo
紗南「そんなことないよ！そんなことよりほら契約！あ、でもお互いの心臓と心臓を交換みたいな痛そうなのはなしね」

P「待って？痛いじゃなくて痛そうってそれ痛くないの？」

紗南「魔法の力が働いて痛くないんじゃないかな？でも絵面がグロから駄目です」

7:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:43:28.19 ID:AjfIUTGKo
P「どこかに魔法陣を書かないといけないんだが事務所はちひろさん的にNGだからな」

紗南「そうだね」

P「…外かー」

8:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:48:21.40 ID:AjfIUTGKo
P「うぅ…すまない」

紗南「というか外も時間的に大丈夫なのかな？」

P「見つかったら俺も紗南も問題ありだな…」

9:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:51:30.62 ID:AjfIUTGKo
紗南「元のって妖精の姿！？見たい見たい！」

P「そうなると俺は小さく愛らしいとてもチャーミングな姿になりはするのだがこのスーツ問題が発生する」

紗南「あー、脱げちゃうっていうか着れないというか」

10:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 22:53:13.22 ID:AjfIUTGKo
P「屋上使うか」

紗南「それいいかも！」

P「屋上じゃ何があってもおかしくはないからな」

11:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:00:48.01 ID:AjfIUTGKo
事務所の屋上

紗南「これなんて書いてあるの？」

P「私は地球と契約して魔界の勢力から世界を守りますって」

12:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:09:12.53 ID:AjfIUTGKo
紗南「契約の時は妖精の姿に戻らなくていいんだ」

P「魔法陣に呪文を書いただろ？紗南がそこに立つだけでいい」

紗南「魔法少女になるとメリットもあるけどデメリットもあったりするからちょっと不安になってきちゃったんだけど…大丈夫だよね？」

13:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:10:42.01 ID:AjfIUTGKo
P「この後紗南を待っている運命は戦いだ」

紗南「ごくり」

P「辛くなったりピンチになったりすることもある。まあそれがデメリットかもな」

14:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:13:01.17 ID:AjfIUTGKo
P「これで契約完了」

紗南「魔法陣が光っただけですごく簡単に済んだけど魔法陣めちゃくちゃ光ったけど！？」

P「うん…」

15:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:18:44.50 ID:AjfIUTGKo
紗南「あっ」

P「感じたのか？」

紗南「うん…今すごく嫌な感じがした。つまり近くに、いるんだよね」

16:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:21:36.34 ID:AjfIUTGKo
P「え？何で？」

紗南「そりゃ恥ずかしいからでしょ。だって魔法少女の変身と言ったら一回服が消えて再構築されるんだよ？」

P「そういうものなの？知らなかったそんなの…」

17:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:25:57.31 ID:AjfIUTGKo
P「変身の魔法が魔法少女が一番最初に使う魔法だからな」

紗南「うん」

P「他の魔法を使う時は変身の呪文を頭に付けるんだ。例えば炎を起こすんだったらエンチャントファイアだの自分で考えた火の呪文を後ろにつければいい」

18:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:27:43.30 ID:AjfIUTGKo
紗南「でも火の呪文とか言ったけどそういうのに決まりはないの？」

P「決まりはないな。でもちゃんと覚えておけるのじゃないと忘れて思い出さない限りその呪文は二度と使えないぞ」

紗南「うーん、コマンドでも出ればなぁ」

19:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:30:13.83 ID:AjfIUTGKo
紗南「イメージ？」

P「火の呪文だってメラをイメージして使えばその呪文はメラになるし」

紗南「ファイラをイメージすれば新しい呪文を作れるってこと？」

20:名無しNIPPER[saga]
2017/08/19(土) 23:36:07.37 ID:AjfIUTGKo
紗南「うーん、そっか。じゃあ覚えやすい呪文考えないと駄目だね。変身もできなくなっちゃうよ」

P「あまりにも呪文が簡単過ぎると魔法力が生まれないから要注意だ」

紗南「げげっ！ショートカットなし！？」

21:名無しNIPPER[saga]
2017/08/20(日) 00:11:15.93 ID:2bK7NLIho
紗南ちゃんの変身の呪文が思い浮かばかなかったので安価使わせてください

何でもありと見せかけて下ネタNGということでお願いします

↓から選んでくれても構いません

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