卯月「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝完結編】
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95: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/09/07(木) 21:16:39.37 ID:i7c+7Ubm0

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紗枝「……そういうこと、やったんやなあ」

紗枝「『キャッスル』、『財産』、『人間アイドルを雇う理由』……」

紗枝「えらいこと、聞いてもうたなあ」

「…すまん」


紗枝「うちは大丈夫…どす。今聞いたことは、ちゃーんと誰にも言わんで内に秘めときます」

紗枝「うちが会う人間の子が、財産にされるって分かっても……うちはちゃんと、その上を歩きます」

紗枝「やることも、目指すことも、変わりまへん」

「……」


紗枝「……それで、プロデューサーはんが準1級になる言うことは」

「ああ。紗枝も知っている通り、プロデューサーは一人の例外を除いて全員が喰種だ」


「そのうち戦闘能力の高い喰種は、喰種アイドルを受け持つ1級P」

「弱い喰種は、人間アイドルを受け持つ2級Pに割り振られる」

「そして1級Pは、申請を行い準1級Pとなることで喰種と人間アイドル両方を担当できるようになり」


紗枝「準1級のプロデューサーはんは、担当の人間アイドル……幸子はんと、友紀はんを『財産』の候補から外してもらえる」

紗枝「…その代わりに、担当する喰種アイドルは人間に近付く分、正体を見破られる『りすく』が上がる……」

紗枝「せやから、うちにあない必死になって頭下げたんや」


紗枝「ほんまに、惚れた人には真っすぐなお方やなあ」



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