卯月「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝完結編】
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451: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/10/07(土) 11:42:29.19 ID:OtjLsYf80

奏「……ちゃんと仲良くなれた人間と喰種だっていたのに」

奏「私達は、そうはならなかったのね」


奏「知ってる? シンデレラプロジェクトの大半が死ぬか、捕まるかしたのに」

奏「どうして多田李衣菜だけは逃げられたのか」


奏「表じゃ、木村夏樹を食べて逃げたって言われてるけど」

奏「本当は、『食べさせてくれて』、『逃がしてくれた』って言ってたわ」

奏「私達は、李衣菜みたいにはなれないけど……」


奏「悪い喰種になりたくなくて頑張ってる『良い喰種』がいることも、忘れないであげてね」


美城「……君は『悪い喰種』になると?」


奏「ええ。もう、戻れないもの」

奏「私も参加したの。そのCCG本局襲撃にね」

奏「文香が死んだかどうかだけ、確かめたかった」

奏「……ある捜査官の持ってたクインケから、文香の匂いがしたわ」


奏「私らしくもなく、その時だけは冷静じゃなくなってた」


奏「殺した後で、その捜査官がありすちゃんに似てることに気付いたの」


奏「……これでいい人でいようだなんて。ありすちゃんが可哀想だと思わない?」



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