卯月「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝完結編】
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◆AyvLkOoV8s
[saga]
2017/09/11(月) 18:06:28.53 ID:sYHaExIf0
藍子(――久しぶりに会った未央ちゃんは、どこか異様な雰囲気でした)
藍子(――私と話している時も、時々独り言のように呟いています)
藍子(――3日前までの未央ちゃんと比べて、何処が、とははっきり言えないけど)
藍子(――それでも、何かがおかしくなった事は分かります)
藍子(――まるでさっきのプロデューサーみたいに)
藍子「……?」
藍子(――何が? 今の未央ちゃんは、なにがプロデューサーに似ているの?)
藍子(――現実を見ていない目。悪い意味でふわふわとした喋り方)
藍子(――どこか悲しそうな顔)
藍子(――まるで、このまま何処かに消えていってしまいそうな……)
藍子(――あ)
藍子(―――――!!!)
藍子「……ッ、未央ちゃん!!」
未央「!? お、おおうッ!?」
未央「ど、どしたのあーちゃん? あーちゃんらしくないよ、いきなり大声出して」
藍子「……未央ちゃん」
藍子「今の未央ちゃんの様子……」
藍子「ついさっき会った、私のプロデューサーと同じ表情をしてました」
未央「……ん? どゆこと?」
藍子「今の未央ちゃんの顔……」
藍子「生きることを諦めた人の顔です」
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