88:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 01:20:40.97 ID:EqKCwBbEo
【2階席】
沙織「ど、ドキドキしたぁ……」
梓「西住隊長のお姉さんの方を特別応援してたわけじゃないんですけどね……」
優花里「私は応援してました!西住殿の身内の方とは、今後、末長〜〜〜〜〜〜〜〜…」
華「アクティブですね」
沙織「華、言い切るまで待てないからって先に言わないの!」
あや「でも何言うか想像付くよね?」
優季「末長いお付き合いになるから、ですよね?」
優花里「え、ええ……見透かされているというのは恥ずかしいですねぇ……この心細さが気持ち良かったりもしますが……///」
そど子「……何言ってるのよあなた。風紀のアレを乱すんじゃないでしょうね」
優花里「乱す!?に、西住殿が私を乱すなんてぇ……////」
沙織「みぽりん不在でもそのモード入るんだ……」
桃「秋山は放っておいていい。それより、今のバトルについて色々お聞きしたいのですが……」
千代「……そうね。拮抗した試合だったと思うわ。ミッコさんはバイブスが高く、ディスもライムも高水準で安定感があるわ。そしてミカさんの歌うようなリズミカルなフロウが心地よく、ライミングも決まっていた。最初のバースで『丸つぶれ』、『箔付くね』と脚韻を踏み、さらに『パクつく目』で頭韻も踏む、などね」
千代「審査員の票……これも僅差だったけれど、まほカチュが勝ったのは、アンサーとパンチラインの評価でしょうね」
千代「ミカさんのバースで『でも私もある意味で言えばババア これ抜きじゃ足りない トランプのジョーカー』というラインがあるけれど、これはようするにトランプのババ抜きとかかっていて『ババア』と『ババ』で踏むのはあまりにもベタだからあえて言わなかった」
千代「そしてそれを『あえて 踏まない風(ふう)、影絵 裏ライム』で説明しつつ踏むという、テクニックというか……言葉遊びね」
しほ「さらに『影踏み』という要素も意識しているだろう。なかなか出来る子だ」
沙織「あれ?そんな色んなことしてたなら審査員も継続の方に票を入れるんじゃ……」
千代「そのジョーカーのラインに対する西住まほさんのアンサーが見事だったのよ」
沙織「?」
千代「継続の方は、言ってしまえば『ババア』という言葉さえ使えればジョーカーのラインを生かせるわけで、誰が相手でも使えるわ。でもまほさんは即興でこう返したの」
千代「『2回戦までの短い命 淡い笑み 負けたらひざまづいて つくづく奉仕しろ』。これもミカさんと同じで踏んではいないけれど、セミの種類であるツクツクボウシを連想させる『つくづく奉仕』という言葉を使い、『笑み』と『セミ』でライミングをした。瞬時に同じ手法でやり返すこの機転の利き方は思わず唸ったわね。ただわかりづらかったせいで、お客さんの反応はイマイチだったけれど」
沙織「な、なるほど……」
千代「……という攻防が繰り広げられたことからもわかる通り、継続は前回大会とはまるで違うわ。優勝を狙えるほどの実力を持ったチームとして成長を遂げた」
沙織「わ、わかります。今のバトルもすっごい僅差なんですもんね……」
沙織「…………みぽりんのお姉さん、勝てるかな?華、どう思う?」
華「花を生け…」
沙織「試合が始まるよ!」
優花里「武部殿……自らふっておいて……」
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