74:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 00:23:32.59 ID:EqKCwBbEo
【2階席】
華「お腹が空いてきましたね」
沙織「会長が勝ったあとの第一声それ!?まず喜ぶかおめでとうとか言おうよ!」
華「ええ」ニッコリ
沙織「ええ。じゃなくて!もうっ……」
しほ「……大洗のあの子、やはり強いわね。外見も可愛らしい。ちょっと養子にしたいくらいだわ」
千代「そ、そう?養子はともかく、安定感はあるわね。ライミングも入れつつ、要所要所のアンサーは面白い」
しほ「でもそれ以上に聖グロリアーナのダージリン。彼女の成長が目覚ましいわね。前回は紅茶にこだわるあまり言葉選びの範囲を自ら狭めていたようだったけれど」
千代「それでも丁寧な言葉遣いを貫き通す固い意志は見事ね。その格好良さに加え、ライミング、フロウにも磨きがかかっている」
しほ「ヨーグルトのマーチは相手が悪かったと言えるかもしれないわね……」
あゆみ「あ、次は1回戦最後の試合だね!『ボコファイターズ』と『アノコをトワに支え隊』の対決だ」
優季「あの〜、ちょっといいですかぁ?」
千代「私?いいわよ。なに?」
優季「この大会って戦車道をやってる高校生が出場するのが基本じゃないですかぁ?なのに大学生の愛里寿さんたちが出てもいいんですかぁ?」
千代「はあ……情報を正しく認識していない人間が決め付けだけで発言をするのは愚かなことよ?宇津木さん、あなたは島田家の養子にはなれないわね」
優季「は、はぁ……」
千代「前大会は高校生による学校対抗。でも今回は学校の垣根を超えた2ON2バトルへとルールを変えたでしょう?となると、高校生にこだわる必要性は薄れるわ。そして、なんやかんやで大学生枠が1つ設けられたのよ、きっと」
優季「なんやかんやが気になりますぅ〜」
沙織「しかも『きっと』って言ってるから、設けられてはいないんだね」ヒソヒソ
桃「そうだな」
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