235:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 22:59:18.51 ID:EqKCwBbEo
【2階席】
華「みほさんが勝ちました!」
沙織「みぽりんすっごーい!」
優花里「さすが西住殿ですぅ!強い上にちょっとエッチな感じもグッドですぅ!」
沙織「え、そんな要素あったかな」
優花里「ありましたよぅ。思いきり罵倒するあの感じ……たまりませぇん!」モジモジ
沙織「……あの、あんこうチームに風紀を乱してる子がいるんですけど……」
そど子「…………」
沙織「?」
ゴモヨ「次、冷泉さんの試合だから緊張してる」ヒソヒソ
沙織「なるほど」
沙織(なんだかんだ言って麻子のこと気にかけてくれてるんだよね)フフ
しほ「みほの勝ち、か。延長に行きそうな雰囲気もあったけれど……」
千代「1バース目のWHOをビートの『WHOOO』とかけながらライミングしたり、数では負けても質はかなり高い。その上で意味を通してるわ。3バース目の『じらし』の辺りは聴いてて心地いい、細かい踏み方も見せた」
千代「さらにカルパッチョさんの『蹴散らす用意』を拾って、連続でライミングを決めたのは見事だったわね。カルパッチョさんもアンサーを返しつつ上手だけれど、確かに文脈が少し変な部分がある。そこを突かれた結果、延長にならずに決着したのでしょうね。先攻後攻が逆であればカルパッチョさんの勝ち目もあったかもしれないけれど」
しほ「確かにカルパッチョさんの1バース目は攻撃というよりテクニックを披露した側面が強かったわね」
千代「言いたいことが明確に無い場合、先攻は難しいのよね。『言うことない』と言ってしまうのも手だけれど、『だったら戦う必要ない』と返されてしまう」
しほ「なるほどね……」
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