唯「大好きな君に届けたいよ」【モバマスSS】
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33: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/19(土) 01:43:31.13 ID:O3KpuLqX0
 用意した食べ物は全て平らげ、残すところ部屋の片付けとなった。

「プロデューサーちゃん!今日の唯、どうだった?」

「キラキラしてたよ。すごく。唯なしに、今日のライブは盛り上がらなかった」

「えへへっやったー!」

「そうだ、唯の…」

 ソロデビューできる日が近いかもしれない、そう言いかけてやめた。今日の常務のとのやりとりはあくまで口約束で、あれだけ言ったからには俺が計画を立てなければならない。もっと確実になるまでは、黙っておこうと思った。

「んー?なになに?」

「いや、なんでもないよ」

「え〜?またそれ〜?」

「ああ。でも今度また伝えるよ」

「じゃあ約束ね!プロデューサーちゃんっ」

「お掃除は終わりましたか?プロデューサーさん」



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