ガヴリールドロップストーリーVol.2
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4:名無しNIPPER
2017/08/16(水) 04:06:37.86 ID:SlGytcL80
ガヴリール宅

タプリス「と言う事があったんですよ」

タプリス「胡桃沢・サタニキア・マクドウェルさん、とても恐ろしい悪魔でした」

ラフィエル「ふふ、サターニャさんは、こと勝負をしない事に関しては右に出る者はいませんからね」

タプリス「なんなんですか、その変な特技は!?」

ラフィエル「普段からガヴちゃんに挑まれる勝負をあの手この手で回避し続ける内にその道のプロになったんですよ」

タプリス「逆に凄いです、そこまでいくと絶対に普通に勝負した方が楽なのに…」

ラフィエル「本人も薄々勘付いてはいるんですが、ここまでくるともう意地ですよね」

タプリス「ですか」

ラフィエル「まぁ サターニャさんを頑張って改心させるのはガヴちゃんに任せておいて大丈夫だと思いますよ?」

ラフィエル「と、話をしていたらあちらの準備は整ったみたいです タプちゃん」

タプリス「準備?」

ガヴリール「今日の『タプリス、下界へようこそパーティ』のケーキが焼けましたよ」ニコニコ

ガヴリール「少しだけ見た目が悪くなっちゃいましたが……やっぱりヴィーネみたいに上手くはいきませんね、えへへ」

タプリス「えと、あのこれは……」

ラフィエル「今日タプちゃんが下界に来た事を知ってから、タプちゃんがサターニャさんの所で色々している間に2人でこっそりお祝いの準備をしていたんですよ」

ガヴリール「今日のお祝いのために天界からの仕送りのお金を少し奮発しちゃったので、他のお料理にも期待してて下さいね、タプリス」

タプリス「天真先輩…白羽先輩…私のために……」うるうる

タプリス「ありがとうございますっ!二人とも大好きです」ギュー

ラフィエル「あらあらー」

ガヴリール「もう、タプリスは甘えん坊さんなんですから」

タプリス「うぅ、先輩二人が天界から居なくなって不安で寂しかったですよぉ」びえ〜ん

ガヴリール「よーしよし、もう大丈夫ですよ」なでなで

ラフィエル「さあ、そろそろお祝いを始めましょう 早くしないとガヴちゃんお手製のお料理が冷めちゃいますよ?」

タプリス「ぐすん、はいっ!!!」


この後めちゃくちゃ楽しくお祝いした




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