ガヴリールドロップストーリーVol.2
1- 20
24:名無しNIPPER
2017/09/03(日) 17:58:11.63 ID:vkU4WIfF0
ガヴリール「次はサターニャさんの番ですね。ささルーレットを回して下さい」

サターニャ「はいはい、そんな事わざわざ言われなくてもわかってるわよ」

タプリス「いいなー、私もルーレット回したいです…」

サターニャ「アンタはさっき回したでしょ!て言うか自分の番になったら回せるでしょうが」

タプリス「確かにそうでした。仕方ありません それなら今は回すのを我慢します」

ヴィーネ「千咲ちゃん 千咲ちゃん」

タプリス「どうしました?月乃瀬先輩」

ヴィーネ「私の時のルーレットは千咲ちゃんが代わりに回してくれていいわよ」

タプリス「本当ですか?わーい、月乃瀬先輩やさしいです。」

ヴィーネ「先輩…先輩……いい響きね」デレデレ

サターニャ「あぁー、魔界の頃のヴィネットはもうちょっと凛々しい感じだったはずなのにどうしてこんなアレな感じになったのやら……」

ガヴリール「そうなんですか?」

サターニャ「ええそうよ、少なくとも今みたいにアンタやそこの後輩悪魔を初めて出来た孫のように甘やかすようなデレデレ女ではなかった事は確かね」

ヴィーネ「それを言うならサターニャだって魔界にいた頃は……」

サターニャ「やめろ、あれは黒歴史だ」マジトーン

ラフィエル「黒歴史!?魔界にいた時のサターニャさんに一体何が」わくわく

サターニャ「人が嫌な素振りを見せた瞬間その食いつきやめなさい!」

サターニャ「絶対に言わないし、絶対に言わせないから!例えヴィネットの口を永遠に封じてでもね」

ラフィエル「えー、それは残念です」

ラフィエル「ヴィーネさんが永遠に口封じされてしまうだなんて……」

ヴィーネ「私の命よりサターニャの弱みを優先した!?」

ラフィエル「冗談ですよ。」

ヴィーネ「もうラフィは趣味が悪いんだから」

ラフィエル「半分くらい」

ヴィーネ「全然冗談じゃない!?」

ラフィエル「嘘です。やっぱり三割くらいで」

ヴィーネ「三割冗談はもはや冗談じゃないからね!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
36Res/37.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice