ガヴリールドロップストーリーVol.2
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19:名無しNIPPER
2017/09/03(日) 07:08:19.36 ID:vkU4WIfF0
ガヴリール「まず始めにこの人生ゲームと言うゲームはですね」

ガヴリール「1860年頃に、アメリカで印刷業を営む若者によって考案された事がルーツだと言われ、その100年後にその印刷会社がこのゲームのエッセンスを加えたものを正式に発売したのが人生ゲームです。そもそも人生ゲームとはボードゲームの一種で………

サターニャ「ちょっと待ちなさい!!」

ガヴリール「どうしましたか、サターニャさん?もしかして私の説明に解らない所があったとかでしょうか?それならそこをより詳しく説明して……」

サターニャ「そういう事じゃないから」

ガヴリール「はて、それではなんのお話でしょうか?」

サターニャ「普通そこから説明する!?」

ガヴリール「そこから?私は一から人生ゲームの説明をしていたつもりでしたが何か違いましたか?」きょとん

サターニャ「ゲームの説明って普通に遊び方の説明とかの事でしょ、それをなんでそのゲームのルーツから説明してんのよ!」

サターニャ「そんな説明を一々聞いてたら一生ゲームが始まらないでしょ!」

ガヴリール「なるほど。そういう事でしたか」

ガヴリール「確かに、サターニャさんの言う通りですね。ルーツから説明していたら時間が足りないかもです」

ガヴリール「わかりました。それではゲーム内容から説明していきましょう」

サターニャ「前々から思ってたけどこいつ結構天然でボケをかましてくるわよね」

サターニャ「て言うかラフィエルとヴィネットもちゃんとツッコミなさいよ」

ヴィーネ「えー、別に可愛いからいいじゃない」

ラフィエル「それに面白いですしねー」

サターニャ「はぁ、アンタ達二人がこのアホ天使の手綱を放棄したら私がこいつの面倒見なきゃいけなくなるじゃない」

ラフィエル「それが面白いんじゃないですか」ニコニコ

ラフィエル「と言うかそれ見たさでガヴちゃんの天然ボケを放置してる所もありますし」

サターニャ「それマジで言ってるの?」

ラフィエル「マジです」

サターニャ「この悪魔!人でなし!!」

ラフィエル「私は悪魔でも人でもないですよー」

サターニャ「ぐぬぬ〜」

ヴィーネ(それでもガヴの遊びにはなんだかんだで付き合うサターニャ可愛い)


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