P「今の765プロに足りないのは『修行パート』だ!」伊織「は?」
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62:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:44:05.00 ID:BwkSZp6H0
P「で?雪歩はどんな修行をしてきたんだ?」

伊織「穴掘りを強化して『ディグダグ』とかじゃないでしょうね?」

雪歩「穴掘り?強化?」
以下略 AAS



63:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:45:48.98 ID:BwkSZp6H0
雪歩「私は…私の長所って何だろうって考えて…」

伊織「うん、みんなここまではいいのよ、ここまでは…」

雪歩「お茶が好きなこと?焼肉が好きなこと?穴が掘れること?…いや、どれも違ったの…」
以下略 AAS



64:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:46:45.01 ID:BwkSZp6H0
雪歩「私が…私が伸ばそうと思ったのは…『詩(声)』だった…」

伊織「…なんかよくわからないルビが振られてる気がするけどまぁいいわ…」

雪歩「今までの私は…詩や…ポエムを好きと言いながら…それを隠してきた…」
以下略 AAS



65:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:48:37.01 ID:BwkSZp6H0
雪歩「ううん、いいの、むしろ私は自信を持って…本当に好きなら自信を持って、あの子たちに向き合わなきゃいけなかったんだよ!」

伊織「お、おぉ…今回は期待できるわね…」

雪歩「今の私は…真ちゃんへの想いを綴ったポエムも…胸を張って言えるよ!」
以下略 AAS



66:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:49:48.91 ID:BwkSZp6H0
雪歩「まあ冗談はさておき、私はこの一年間、詩やポエムの勉強をしてたんだ」

P「なるほど…」

伊織「やっとまともな修行をしてきた人が現れたわね…」ウルッ
以下略 AAS



67:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:50:40.48 ID:BwkSZp6H0
亜美「ねーねー、いおりん」

真美「真美たちとゆきぴょんで何が違うってのさぁ?」

伊織「クソほど違うわぁぁぁあ!?いい?詩やポエムを勉強するってことは自分自身で作詞が出来るってことよ?これはアイドルに限らずアーティストとして大きな武器よ!」
以下略 AAS



68:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:52:34.28 ID:BwkSZp6H0
春香「それはそうと、雪歩はどんな詩を書いてるの?」

真美「あ、それ気になる!」

真「一つでいいから聞かせてよ」
以下略 AAS



69:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:53:31.82 ID:BwkSZp6H0
春香「できたらもう少しお手軽なやつの方が…」

雪歩「わかった…じゃあこれなんかどうかな?」

雪歩「滲み出す混濁の紋章…不遜なる狂気の器…」
以下略 AAS



70:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:55:46.14 ID:BwkSZp6H0
雪歩「湧き上がり…否定し…痺れ…瞬き…眠りを妨げる…」

春香「こういうのってあれ?邪気眼系ってやつ?」

P「あぁ、系統としては確立されているな」
以下略 AAS



71:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 13:57:38.11 ID:BwkSZp6H0
雪歩「爬行する鉄の王女…絶えず自壊する泥の人形…」

伊織(もう少し…もう少しで何かわかる…)

雪歩「結合せよ…反発せよ…」
以下略 AAS



72:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 14:00:33.92 ID:BwkSZp6H0
雪歩「破道の九十!『黒棺』!」

ギャゴォォォォォオ

伊織「…」
以下略 AAS



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