P「今の765プロに足りないのは『修行パート』だ!」伊織「は?」
1- 20
3:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:28:01.77 ID:BwkSZp6H0
P「まぁ冗談はこの辺にしておいて…765プロには『修行パート』が必要だ!」

伊織「だから…その説明をしなさいっての…」



4:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:29:34.93 ID:BwkSZp6H0
P「知っての通り、近年芸能界では様々な勢力が台頭している」

伊織「まぁ、たしかに…一時期に比べてアイドルは増えたわよねぇ…」

P「その通り、我々の因縁の相手である961プロだけでなく、シンデレラガールズを擁する346プロ、ジュピターと秋月涼が電撃移籍をして勢いに乗っている315プロ。ザッと数えただけでもこれだけのライバルがいる」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:30:54.84 ID:BwkSZp6H0
P「我々と協力的な関係にあるとはいえ、ディアリースターズを擁する876プロも実力は充分。765プロ内でもシアター組が着々と実力をつけ、経験の差を埋めつつある…」

伊織「そんな…私たちじゃ…私たちじゃ勝てないって言うの!?」



6:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:32:07.37 ID:BwkSZp6H0
P「そんなわけないだろ!お前たちは、俺や社長が見つけた宝石だ!誰にも負けやしない!ただ…」

伊織「ただ?」

P「…努力は必要だ。今のお前たちは言わば原石…まだまだ磨く余地がある…」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:33:34.07 ID:BwkSZp6H0
伊織「はぁ…なるほど…それが『修行パート』ってわけね?」

P「そうだ、お前たちはこんなところで埋もれるようなやつらじゃない。ここらで大幅なレベルアップをしよう」

伊織「全く…アイドルアルティメイトも取って、ランクも全員Sだってのに…まだ高みには遠いのね…」


8:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:34:56.65 ID:BwkSZp6H0
P「どうした?嫌になってくるか?」

伊織「は?何言ってるのよ!逆よ、逆!上等じゃない、そうこなくっちゃ!」

P「伊織…やっぱりお前は最高だよ!」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:36:07.40 ID:BwkSZp6H0
P『一年だ…一年間、その間にそれぞれがレベルアップするんだ!』

伊織(その日のうちにプロデューサーはうちのアイドル全員にそう告げた…)



10:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:37:25.01 ID:BwkSZp6H0
伊織(みんなはそれぞれがレベルアップできるように別れて行った…)

伊織(そして…)

一年後
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:38:35.36 ID:BwkSZp6H0
伊織(うちの仕事上、私にとって海外は身近な存在だった…)

伊織(私は日本だけで満足しない…より高みへ…世界へ羽ばたくために留学という手段を選んだ…)

伊織「まあ海外にいたからみんなの動向がわからなかったけど…」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:39:45.75 ID:BwkSZp6H0
765プロ

伊織「ふぅ…何故かしら、あんなに毎日通い慣れた場所だったのに…緊張するわね…」

伊織(でも大丈夫…)


13:名無しNIPPER
2017/08/15(火) 12:41:05.99 ID:BwkSZp6H0
伊織(英語だけじゃない、本場のミュージカルや演劇も学んだ…)

伊織(律子や小鳥の助けになれるように簿記や経営学だって飛び級してまで学んだ…)

伊織「今の私は…」
以下略 AAS



115Res/36.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice