【リゼロ×異世界食堂】スバル「洋食のねこや……だと?」
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28: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:12:49.77 ID:/cyQKcBwo
スバル「いいね〜レムりん、分かってるー」

レム「ふふっ……スバルくん、本当に楽しそうです」

スバル「じゃあ俺は……カレーにハンバーグにチョコパフェに……ああでもカツ丼も捨てがたいよなー」
以下略 AAS



29: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:13:42.50 ID:/cyQKcBwo
スバル「肉じゃが定食一つに、カレーライスにハンバーグ、オムライスとフライドポテトとにコーラ……あとデザートにチョコパフェで!」

アレッタ「はい、ありがとうございます!」

 スバルの注文を的確に聞き分けたアレッタがキッチンの店主に注文を告げる。
以下略 AAS



30: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:14:45.31 ID:/cyQKcBwo
スバル「って事らしいんだけど、レム、お金大丈夫?」

レム「ええ、そこはご心配なく、食事代はエミリア様からたくさん頂いてます」

 言うとレムは金貨の入った袋の中から何枚かの金貨を取り出し、アレッタに手渡す。
以下略 AAS



31: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:15:50.74 ID:/cyQKcBwo
スバル「美味そうな香りしてんなぁ……いやぁまさか、ルグニカで日本の料理が食べれるとは思わなかったよ」

レム「ニホン……ここがスバルくんの生まれた国……なんですね」

スバル「ああ……」
以下略 AAS



32: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:16:58.58 ID:/cyQKcBwo
スバル(……七日に一度って事は……もしかして、上手い事ここで一晩過ごせば……俺は元の世界に帰れるんじゃ……)

 瞬時に浮かんだ考えだったが、それと同時にエミリアやレム、ラム、パック、ベアトリスにロズワール達の顔が次々と頭に浮かび上がり……スバルは頭を振ってその抱きかけた考えを掻き消す。


以下略 AAS



33: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:17:52.33 ID:/cyQKcBwo
スバル(今は、この世界が俺の居場所だ……)

 元いた世界への未練を振り切り、今はこの世界でエミリアの、レム達の傍にいようと、改めてスバルは誓ったのであった。

―――
以下略 AAS



34: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:18:34.37 ID:/cyQKcBwo
店主「お待たせしました」

 熱そうな湯気を発し、鉄板の上でデミグラスソースが跳ねるハンバーグに、丁寧に卵に包まれたオムライスの他、上品に煮込まれたカレーライスと付け合わせの福神漬け、本場のソースとマヨネーズの香りが強く引き立つお好み焼きなど。

 小皿に盛られた出来たての料理が次々とテーブルの上に並び、最後に、氷の入ったグラスに注がれ、泡の弾けるコーラがスバルとレムの前に差し出される。
以下略 AAS



35: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:19:52.25 ID:/cyQKcBwo
アレッタ「ライスはお代わり自由ですので、どうぞ遠慮なく召し上がって下さい」

レム「では頂きましょう……――木よ、風よ、星よ、母なる大……」

 レムが食前の祈りを捧げようとするが、ふとその言葉を中断し、スバルに尋ねかけた。
以下略 AAS



36: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:22:33.98 ID:/cyQKcBwo
スバル「美味ぇ………ああぁぁ……超美味ぇ……!!」

レム「美味しい……これ、すっごく美味しいです!」

 適度に熱く、また醤油と出汁の味が染みたジャガイモの味わいがレムの口の中で踊りだす。
以下略 AAS



37: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:23:49.62 ID:/cyQKcBwo
サラ(メンチカツ)「どうもー、メンチカツ定食一つお願い、あれ、新しいお客さん?」

アレッタ「はい! かしこまりました! ええ、今日初めて来て下さったんですよー」

アルトリウス(ロースカツ)「ほっほっほ……鬼族の娘と人間とは、また珍しいカップルじゃの……ああ、わしはいつもの、ロースカツにビールを頼む」
以下略 AAS



38: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:25:02.05 ID:/cyQKcBwo
 あくせくとトレイを手にアレッタが食卓とキッチンとを往復する、その動きに呼応するように、店内の賑わいもより一層慌ただしくなっていた。


店主「アレッタさん、出来上がり次第並べて行くから順番に配膳を頼む」

以下略 AAS



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