2: ◆W7gaJxN1wk4q[sage]
2017/08/13(日) 20:12:54.24 ID:hTh9ZdsGo
時雨「提督 お茶が入ったよ」
提督「御苦労さま」
きっかり65度。
彼の好みまで冷ました緑茶を差し出すと提督は笑顔を向けてくれた。
お茶くみから書類作成にスケジュール管理。果ては戦術指揮補佐まで
秘書艦の仕事は多岐に渡る。
鎮守府によっては提督の夜のお世話まで……
……こほん。
とにかく大変な仕事でそれなりに知力も管理能力もある子でなければ勤まらないポジション
旗艦を務めることもあり武力も当然要求される。
なおかつうちの提督は「妻帯者? 一線を越えなければ大丈夫ですさぁ」と
スピーディにアプローチしてくる子から逃げ回っているので選択肢は狭い模様。
特段離婚調停はしていない
そんなこんなで
間違いを起こさないために成熟した女性から距離を置いている。
だからだろうか
僕、時雨は秘書艦のお鉢が回ってくることが多かった うん
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