はやり「全世代女子高生麻雀チャンピオンシップ!☆」恒子「決勝戦だアァーッ!!」
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142:omochi ◆/Pbzx9FKd2[saga]
2017/08/21(月) 22:13:35.71 ID:05qkGZ+J0

咏「〜♪」タンッ→「C」


咏、一筒をツモっての四筒切り…


 恒子『さあこれで三尋木選手、四筒の対子がドラの一筒にごっそり入れ替わった形になりましたね! また五-八索・七索待ちに戻りました!』

 恒子『しかしこれは… 先ほど七索を落としていれば、四索をアタマにしてイーペーコードラ2ツモで満貫和了ってましたよね?』

 健夜(27)『いや、違うよこーこちゃん… あの二回目の一筒は、慕ちゃんを鳴かせてツモ順が一つズレたことで入った牌だから…』

 恒子『あ、それもそーですね☆』テヘッ

 健夜(27)『多分咏ちゃんは、ただの満貫なんか和了るつもりはないんです。 彼女はもっと… 私たちとは違う、高い地平を見ているんだと思います』

 恒子『高い地平…?』


健夜の言う通り… この時咏は、ある特殊な役を脳内に思い描いていた…

そしてその思惑に、セーラは気づき始めていたのだ。



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