85:名無しNIPPER[saga]
2018/05/20(日) 08:14:53.84 ID:6xJlr8gI0
目覚めたわたしは
自分の部屋にいた
銀「スゥ〜」
私の体の上に伏せて眠れた銀がいた
織夜「目覚めたね」
光「......織夜さん」
光「......何日眠ったの?」
織夜「三日だ」
光「そ......うか」
光「......銀、痩せてないか」
織夜「三日何も食べなく、ずっとあなたの傍にあなたを看護していた」
光「そ......そうか」
織夜「何かあったの?」
光「この子を助けるために、私ちゃ相手できない敵と戦ったよ」
光「......織夜さん、最近の悪霊はちょっとおかしいと思わない?」
織夜「......やはりか」
織夜「誰に意図的に強化された」
光「......」
光「ほら、おきなざい」
銀「ふぇー? 光!!!!!」
光「ありがとう」
銀「......お礼言うのは、私の方だよ」
光「......私のために危険の目を遭えても構わず、振り返してくれた人、銀は初めてだよ」
光「......しっかり私のことを見てくれて、ありがとう」
銀「......うん」
織夜(......天然タラシ)
織夜(何処のどいつと似ているな)
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