38:名無しNIPPER[saga]
2017/12/09(土) 09:12:55.98 ID:24CmB50M0
しほ「おい!」
光「?! あぁ、おはよう」
しほ「......いや、すまんない」
しほ「昨日の......あの悪霊どうした?」
光「神様が回収したよ」
しほ「回収?」
光「彼方の世界に連れて、いつか成仏できるまでそこで保護しますよ」
しほ「......そうか」
光「......貴方の家は、何者ですか?」
しほ「!?」
光「......私会いにいけない程やバイ家族ですね、陰陽師か?」
しほ「......」
光「まぁ、すっきりしたよ」
光「まさか犯罪組織か!? って考えたこともあるですか」
光「そこまで真面目なしほを育っているから、きっとどこの名門ではないかって」
光「そこまで人間不信したしほなら、陰陽師しかいませんね」
光「......当たった?」
しほ「うん」
光「......なら今更、私は気にしませんよ」
光「しほは私の友達だよ、フレンドナンバー1!」
しほ「......ッ!!!」
光「あるぇ!? 泣いているの!?」
光「友達じゃあだめ?」
しほ「違うよバカ!!!」
光「バカガード!!!」
しほ「なんだそれ!? ずるいぞ!!」
光「はははは!!! 私の後ろを付いてみろう!!!」
しほ「誰だよ!あれは......って待ってよ!!!」
壁の蔭、坂本陽子はそこにいた
陽子「......これでよし」
陽子「......いずれ家庭訪門でもしますか」
陽子「......みお婆ちゃんと約束したこと、今きちんっとしなくちゃいけないね」
陽子「雁淵ひかりの家族を守るために」
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