18:名無しNIPPER[saga]
2017/08/13(日) 13:13:05.90 ID:PdbzTJJ/0
光「うわあああああああああああ!! くッ......あ......やめて......くえ......」
フォックに刺されてしまった右目をゴロゴロ回ってからの痛みに上手く喋れなくなった私は何度も許してぇって言ったのですか
婆ちゃんは止めなかった、私の叫び声を楽していた
パチッっと
右目は私の頭から離れていた
婆ちゃんは笑いながら、何かのピンを拾いて
私の右目を入っていく
光「......う......うくッ」
体はとんとん寒くなっている
目の前の景色も変わっていた
光「か......さん」
目を閉じてもいいか......な
−諦めるな!!!!
「く......くわあああああああああ」
婆ちゃんが上げていた叫び声に目覚ませた私は
婆ちゃんを掴めて、遠いどこに投げ出した少女の姿だった
「大丈夫か......」
「約束通り......私の役目をあんたの伝うわ」
「これで、みんなの所にいけるわね......」
光「ま......待て!」
「大丈夫だ、神様は優しい人だ......絶対あんたを裏切りはしない」
「じゃあな」
少女の体は一つ一つに消えていく
夢の中に見た人達みたいに
光「うッ......あれ?」
体は......力が湧き出した
何時の間に体も温かくなっていた
そしてもう一つ......右手は何時の間に刀を持っていた
光「なに? なんで?」
目の前の出来ことに驚いて
何もできなかった私は
たっだ右手に持っていた刀を見ていた
「くそが!!!!! 殺してやる!! 殺してやる!!!!」
光「うわああああ、まだ出て来た!!!!」
−それを斬って
光「えッ?」
−早く!!
光「お......おう」
光「うおおおおうううううう!!!!!」
まだ体上手く動けない婆ちゃんの頭に刺し込んで
何か私の頭に湧きこんできた
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