7: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/08/11(金) 00:50:28.53 ID:E0A251t30
吹雪「ふぅ…」
瑞鶴「どうしたの?」
吹雪「いえ…元帥と対面するのは2回目なんですけどまだ緊張してしまって…」
瑞鶴「え…あの人に緊張してたらやっていけないわよ」
吹雪「それは瑞鶴さんと元帥の古参の艦娘の方だけですよ…何せあの「伝説の軍神」と呼ばれる人ですからね」
瑞鶴「まぁ確かにその異名は昔から言われてたわ」
吹雪「若い時から凄い方だったんですね」
瑞鶴「まさか…昔は変わり者って理由で馬鹿にされてたわよ?あの人も私たちも」
吹雪「えぇ…!?そうなんですか?」
瑞鶴「あの提督と関わると変な考えが感染るなんて言われてたわね…懐かしいな〜」
吹雪「でも元帥って今も少し変わってますよね?新米提督さんには必ず艦娘をどう思うかを聞くだけ聞いてますし…」
瑞鶴「あ〜…あれはね。とあるキッカケでね?」
吹雪「瑞鶴さんって元帥といつから一緒にいたんですか?」
瑞鶴「ん?いつからって…最初の方からだから…30年くらい?」
吹雪「長いですね…」
瑞鶴「まぁね…最初はあんなに柔らかくなかったし…」
吹雪「それは瑞鶴さん以外の人も言ってました!」
瑞鶴「そうなんだ。みんな覚えてるんだ」
吹雪「その時の元帥の話聞かしてもらえますか?」
瑞鶴「え…良いけどちょっと暗いよ?」
吹雪「大丈夫です!気になります!!」
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