66: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/09/10(日) 23:17:03.48 ID:CqTcNhLu0
提督「…」
提督(瑞鶴は少なくとも俺の事を嫌がってはいないようだな)
提督「とは言え、好意を持ってる確証には至ってないが…」
翔鶴「あら…提督どうしたんですか?」
提督「おぉ…翔鶴。なに、少し散歩をな」
翔鶴「そうでしたか。いつも瑞鶴と居られるので喧嘩でもしたのかと…」
提督「はは…いつも一緒に居るわけじゃないからな」
提督(翔鶴も練度は高かったよな…)
提督「翔鶴」
翔鶴「…はい?」
ーー
ー
瑞鶴「はぁはぁ…見つけた…!って……」
瑞鶴(し、翔鶴姉ぇ!?)
瑞鶴「嘘でしょ…いきなりどデカイ壁に当たっちゃったよ…」
瑞鶴「翔鶴姉ぇに私じゃ勝てないよ…」
提督「もし俺がお前にケッコンカッコカリを申し出たらどうする?」
翔鶴「え…?」
瑞鶴(ぎゃあああ…!やっぱりぃぃぃぃ!!)
翔鶴「そ、それは勿論喜んでお受けいたしますけど…」
提督「…けど?」
翔鶴「意外です。提督はてっきり瑞鶴となさるかと…」
提督「…翔鶴」
翔鶴「もし…本当に貴方が心から私を選んで下さるならその時はこの翔鶴。喜んでお受けいたします…」
提督「あ、あぁ…そうする、よ」
翔鶴「ふふ…では、失礼します」
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