36: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/08/12(土) 00:06:27.90 ID:bT3tDlhE0
赤城「赤城です…よろしくお願いします」
提督「…よろしく。でだ…早速君やそれ以外の加担した者への処遇を伝えよう…瑞鶴」
瑞鶴「は、はい!」
瑞鶴(提督…こんなタイミングは幾ら何でも無いよ!)
瑞鶴「赤城、飛龍、蒼龍、長門、陸奥の5名への処罰は鳳翔型軽空母…鳳翔への奉仕。え?」
提督「ん。と言うわけだ。鳳翔のサポートよろしくな」
赤城「待って下さい!それだけですか?」
提督「…ん?あぁ…だってお前達が首謀者じゃないし、脅迫によるものとなると流石に話は変わるからな。何とか罰を軽くしてもらえた」
瑞鶴(提督さん…大本営に直接出向いてたのはこの為?)
提督「とはいえ鳳翔は片腕を失くした状態だからな。義手は与えているが、艦娘としての再起は難しいだろうな」
赤城「…やはりそうですか」
提督「鳳翔にはまだ伝えていないが彼女にはこの鎮守府の憩いの場として酒屋を作ってもらうことにした」
赤城・瑞鶴「え?」
提督「前提督は休みはおろか、艦娘同士の接触も制約してたらしいからな。艦娘同士で語り合うも良し…俺に言えない愚痴を鳳翔にこぼすのも良し」
提督「そういう場所を作ってもらう。鳳翔の件はこれで良いか?」
赤城「…ぅ…ありがとうございます…!」
提督「…なに…別に泣くほどの事じゃない」
瑞鶴「…提督さん…ありがとう…」
提督「鳳翔の店はもう出来る。明日中には鳳翔に働いてもらうが赤城よろしくな」
赤城「はい…!」
提督「だがお前も客として入りたいだらうから赤城…ここの瑞鶴と一緒に行ってこい」
赤城・瑞鶴「え?」
提督「え?じゃない。これは提督の命令だぞ」
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