モバP「いつの間にか、キュートアイドルのプロデューサーになっていた件」
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44:名無しNIPPER[saga]
2017/08/12(土) 04:07:33.05 ID:qMts88WG0
-1週間後-

幸子「ぷ、プロデューサーさん!初めてのお仕事が、どうして商店街のマスコットなんですか!これでは、顔は出ているとは言え、ボクのカワイイボディが見えないじゃないですか〜!」

P「仕方がないだろう。まだ無名なんだから、仕事はなんだって引き受けるぞー。それに、歌も歌えるし良い方じゃないか」

卯月「歌は、商店街の応援ソング、ですよね」

まゆ「しかも、普通の通行人相手に……その、まゆたちに興味がない人に歌を聞いてもらうのは少しまゆにも抵抗が……」

P「まぁまぁ、はじめての仕事なんてそんなもんだ。それに、アイドルになったらもっと大勢の前で歌うことになるんだぞ。興味のない人が興味を持ってくれるような、そんな歌を披露してやってくれ」

卯月「……頑張ります!」

幸子「歌の事より、ボクが一番気にしているのは、どうして卯月さんはウサギ、まゆさんはたぬきで、ボクだけマンボウなんですか〜!一人だけ魚類ですよ!!!」

P「それは、ほら、幸子のカワイイオーラを隠すためだろ」

幸子「ぼ、ボクのカワイイオーラ、ですか?」

P「そうだ、今日は3人の仕事なのに、幸子一人だけ目立ってしまうと困るから、あえて、二人より不細工な着ぐるみに扮することで、カワイイオーラを均等にしてるんだ」

幸子「そ、そうだったんですね。ふふん、ならしょうがないです!オーラなら仕方がないですね!」

P(ふぅ、最近幸子の扱い方がよくわかってきたぞ)


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