42:名無しNIPPER
2017/09/09(土) 07:57:54.42 ID:RIYwSdSEO
フランツ「何かあっちの馬車が騒がしいな…」
ハンナ「エレンとジャン…また喧嘩してるの?」
フランツ「おいおい勘弁してくれよ、もう出発なのに…あの、教官!教官はいますか?」
ライナー「おい見ろ、あっちの馬車でフランツが教官を呼んでる……ここの席長は俺なんだ。その辺にしといてくれないと、後で俺が減点食らっちまうよ」
ユミル「はぁ、クソ…またこいつらのお守りかよ。おい、上位組は手を貸せ!」
コニー「またかよ。もう慣れたぜ」
サシャ「慣れたかぁないんですけどね…」
クリスタ「そうはいっても、今回はいつもの感じじゃないよ、あの二人……」
ミカサ「エレン、もういい加減に…」
エレン「離せよミカサ!こいつには俺が一度わからせてやんないといけねぇんだ!」
ジャン「そりゃこっちの台詞だ畜生!!」
アルミン「…とりあえず二人を馬車から下ろそう。そのまま引っ張っていってくれ」
アニ「まったく世話のやけるね」
ベルトルト「それもあと一ヶ月程だと思うと感慨深いね、なんだか…」
ライナー「ああ、お前らは座ってていい。あとは俺たちでなんとかする」
マルコ「その前に、僕はジャンの言い分を一度ちゃんと聞くべきだと思うんだ…」
ミーナ「私もそう思う。さっきのジャン、絶対なにかおかしかったよ」
ユミル「どけ、そいつも騒ぎが収まった後だ。おい、サシャとコニー!前列から道を開けてきてくれ!」
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