386: ◆df7m4bsNCU[saga]
2017/09/08(金) 01:23:36.43 ID:5cZC3GDLo
吹雪「スケジュールは空けてあるとは言え、開店予定まで一週間しかありません」
吹雪「基本的にはお二人に任せますが、かなり厳しくやっちゃってください」
陸奥「分かったわ」
榛名「厳しくですか……」
陸奥「軍艦時代みたいに、海軍魂注入棒みたいなのを使っちゃうとか?」
皐月「ひぃっ?!」
吹雪「そ、そこまでやらなくても良いですけど!!」
吹雪「例えば、練習の時はさっきのようにお互いにマッサージし合うとか……」
陸奥「それは良いアイデアね。下手にやると自分に返ってくるわけだし」
扶桑「それに、お互いのためにも努力すると思うの」
榛名「私たちも痛い思いをしなくて済みますし、一石三鳥ですね!」
皐月「……やっぱり、内心ダメだと思われてたんだね」
天城「そうみたいですね」
吹雪(……逆に、どうしてダメだと思わなかったんだろう)
吹雪「とにかく、こちらでも怪我などの危険性が無いか調査しておきますが……」
吹雪「陸奥さんと榛名さんから許可が出なければ、お二人にはマッサージ自体を控えてもらいます」
天城「わ、わかりました……」
皐月「頑張らないと、鎮守府商店街で初めてのクビになっちゃうかも……」
榛名「そうならないためにも、一生懸命指導させていただきます!」
陸奥「一緒に頑張ってきた仲間だもの♪」
天城「榛名さん、陸奥さん……!」
皐月「ボク、頑張るよ!」
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