343: ◆df7m4bsNCU[saga]
2017/08/26(土) 00:38:22.50 ID:a7VA2UNbo
扶桑「まだ開店前なのに、お店でマッサージを受けられるなんて……」
提督「扶桑には支援艦隊で頑張ってもらったからな。そのお礼も兼ねてな」
扶桑「艤装に合わない46センチ三連装砲を担いで、何度も海域を往復したかいがあったわね」
吹雪「あの砲塔、すごく重そうですもんね」
提督「たしか、砲塔一つで駆逐艦一隻と重さが変わらないとかだったはずだ」
吹雪「そ、そんなにですか?!」
扶桑「その分火力は凄いけど、肩も腰も痛くて……」
提督「よ、よし、早速その痛みを癒やしてもらいに行こう!」
― ― ― ― ― ― ― ― ―
萩風「司令! お待ちしてました」
陸奥「はぁい提督、今日はお手柔らかにね?」
提督「まぁ、みんな資格はちゃんと取ったわけだし心配はしてないさ」
皐月「ボクと天城さんはギリギリだったけどね……」
天城「多分、艦娘だからお情けで取らせてくれたんだと思います……」
扶桑「今なにか不穏な言葉が……」
提督「いやいや、プロの指導を受けてるんだから大丈夫だろう!」
榛名「ところで、なぜ扶桑さんがここに?」
提督「いや、さすがに俺がマッサージ中の艦娘を視察するのもどうかと思ってね」
提督「それに、扶桑には支援艦隊で苦労をかけてしまったからな」
陸奥「……私でも46センチ三連装砲は積みたくないもの」
榛名「それは労ってあげないといけません!」
提督「あぁ。疲れてるみたいだし、早速マッサージをしてやってくれ」
萩風「了解です! さぁ扶桑さん、こちらへどうぞ!」
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