7:名無しNIPPER
2017/08/08(火) 22:29:59.30 ID:iSEq6eEV0
その男はローリングをするその時にもリロードをしているのだ。それも全く変わらぬ速度で淡々と、
もはや人間業ではない。魔法少女でも難しいであろうそれを男は当たり前のことのようにやってのけたのだ。
「魔法少女、、?」
いつから魔法少女は少女でなくてもよくなったのかと思案するが、それはあり得ない。
彼からは魔翌力を全く感じないのだ。あるのはただただ硝煙の匂いだけ、
しかしそれこそあり得ない。魔翌力のこもらない武器であれほどのものがあるだろうか。現代武器に疎い少女でもそんなものはないことがわかる。
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