16:名無しNIPPER
2017/08/10(木) 01:07:56.39 ID:5DP86ccc0
一瞬即発。
マミがすぐ撃たなかったのは相手の表情のせいだろう。予想とは違うその表情に歴戦の魔法少女の勘が、感情的になったその思考に待ったをかけたのだろうか。
痺れを切らすのにもう幾許もないかというその時。
緊迫したこの雰囲気に聞こえるはずのない声が聞こえた。
「全く、もったいないじゃないか。まどか。「それ」を下ろしてくれるかな?」
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