【安価とか】魔王♀さまが将来の夫を捜すようです。
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60: ◆B8hAbnFiCs[saga]
2017/08/12(土) 16:50:11.77 ID:hGRqi+8iO
メイド長「ゴスロリ…」ボソッ
マオン「ん?」
メイド長「マオンさま…ベッドの下に…ゴスロリ服…かくしてますよね?」
マオン「ッ!」
メイド長「普段、あんなヒラヒラしてるのなんぞ着れない!って言ってたマオンさまが…ゴスロリ服をベッドの下にかくしてるんでしょう?」
マオン「べ…別に…たまたま我の部屋にあった…汚れぬようベッドのしたで保管してたまで…」
メイド長「…”フッ…流石は私だ…何を着ても似合うな…“」
マオン「は…」
メイド長「”きっと今の我を見たものは全てを我に捧げるだろうな…“」
マオン「ちょ…やめ…」
メイド長「”…貴様等のハートを奪っちゃうz…」
マオン「”エスケイプッ!!“」
フッ…
メイド長が突然マオンの前から消える
ショタ「あ…消えた?」
メイ「転移魔法ですね…マオンさま〜メイド長を何処に飛ばしたんですか?」
マオン「…破邪の谷」
メイ「ちょ…なんでそんな四天王クラスの野良魔物がいる場所に!?」
マオン「我から一番遠く…メイド長が一番脱出するのに時間がかかるからだ…」
メイ「なんで…またそんな事を…」
マオン「メイド長が…究極の禁忌魔法を唱えたからだ…」
メイ「究極の禁忌…魔法…」ゴクリ
マオン「あぁ…もし唱えられれば…我は死ぬだろう…爆死だ…」
メイ「マオンさまを…爆死させる!?」
マオン「あぁ…そうだ…」
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