【安価とか】魔王♀さまが将来の夫を捜すようです。
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20: ◆B8hAbnFiCs[saga]
2017/08/08(火) 18:28:57.81 ID:ryzqxj1hO
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メイ「ごめんなさいいきなり…」
ショタ「い、いえ…」
マオン「…」ムスッ
ショタ「あの…所で僕に何か用でしょうか…?」
メイ「あ、そのですね…マオンさまが貴方がため息ついてるのが気になって声を掛けたんです」
マオン「…メイ…私はそんな事ちっとモギュ…」
メイ「だから!私達で良ければ話を聞こうと思って!」アハハ…
ショタ「そうですか…すみません…わざわざ…」
メイ「いえいえ…」
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メイ「なるほど…ギルドのクエストをこなせないと…」
ショタ「はい…父は立派な騎士なんですが…息子の僕は…ダメダメで…騎士学校でも成績が悪くて…」
マオン「落ちこぼれか…」
メイ「ちょっ、マオンさま!」
ショタ「良いんです…事実ですし…」
ショタはそう言うとため息をつき俯く
メイ「あ、なら私達とパーティー組んでクエスト受けませんか?」
ショタ「え?」
マオン「ん…確かに…敵に勝った感覚は掴んでおいた方がよい…」
ショタ「良いんですか…?」
メイ「はい!」
マオン「勝手に決められたが…文句は無い…」
ショタ「あ、ありがとうございます!なら、早速クエストを…」
メガネ男「誰かと思えば落ちこぼれ君じゃないか…」
ショタ「ッ…」びくっ
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