【安価とか】魔王♀さまが将来の夫を捜すようです。
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133: ◆B8hAbnFiCs[saga]
2017/10/23(月) 08:44:45.26 ID:fGOqz41vO
マオン「つまり…貴様がこの魔物を助けリーダーとなった訳か…」
パティオ「まぁ、私自身が望んだ訳ではありませんがね…」
マオン「ふむ…しかし腑に落ちんな…」
メイ「なにがです?」
マオン「こやつが村の女を救ったのであれば…女を攫いに来た魔物達はどこから来た?」
メイ「確かに…村で頭を粉砕した魔物はボスが喜ぶとか言ってましたね…」
オーク「それは、きっと…西の砦の奴ら…」
マオン「なに?」
オーク「あそこのボス…人間の女好き…」
パティオ「本当ですか?」
オーク「…昔…一緒にいた…でも…俺…いらないって…追い出された…」
マオン「ふむ…嘘では無いようだな…」ジッ…
メイ「真実を見極める眼を持つマオン様がそう言うなら間違い無いですね…」
マオン「ならば話は早い…西の砦へ向かう」
パティオ「ならば…ネウロ、マオンさん達を西の砦へ送って貰えませんか?」
ネウロ「うむ、パティオの頼みなら断らないぞ!」
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