切嗣「あぁ、今回もまた正義の味方になれなかったよ」その弐
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4: ◆YmjwHbXvbg[sage saga]
2017/08/09(水) 03:10:54.27 ID:nmucwKOO0
ユールは続けざまに

ユール「・・・・どんな味でしたか?」

といつもの様に切嗣に味の確認を取る。

それに対して、切嗣は

切嗣「味は・・・・そうだな・・・・」

といつもの様に少しだけ考えた後に

切嗣「ユールは、インドのカレーを食べたことはあるか?」

といつもの様にドイツ人に一般的な味を伝えやすそうな物を代表させてユールに質問を投げかける。

しかし、ユールは

ユール「申し訳ありません。私は辛い物がその・・・・・苦手・・・ですので・・・・」

と恥ずかしそうに答える。

が、それに切嗣は余り気にせずに

切嗣「・・・・そうだな・・・・だったら・・・・」

と再度考え直す。

切嗣「(うーむ・・・・カレーでは伝わらないとなれば・・・・どうすれば・・・・)」

切嗣「(他に何かあったかな・・・・)」

と考えている内に切嗣にふと考えがよぎった。

切嗣「(・・・・あれならば・・・いけるか?)」

悩んでいる切嗣を見て、ユールは

ユール「あの・・・・他に何もないのでしたらまた色で・・・・」

と言おうとした所で切嗣が

切嗣「ユールは生の玉ねぎは食えるか?」

とユールに問いかける。

それに対してユールは

ユール「はい。食べられます」

とハッキリと言う。



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