【デレマス】志希「…うわっ。『カホゴニナール』が出来ちゃった?」
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11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/08/07(月) 09:28:46.49 ID:f327n0jWO
ルキトレ「あはは…その気持ち。少しわかります。わたしも昔、トレーナーのお仕事をするのが嫌な時期がありましたから」

志希「ほほう」

ルキトレ「お姉ちゃんたちはみんな『こうした方がいい』『この方がいい』って口出しばかり」

ルキトレ「わたしの意見は基本的に『ダメ』なんです。それが辛かった。考えて出した答えも『より良い答え』を出されて否定される」

ルキトレ「そんな毎日に嫌気が差したんです」

志希「どうやって嫌気は克服したわけ?」

ルキトレ「何のためにトレーナーの仕事をしているのか、を考えたら、お姉ちゃんたちの言っていることが理解できた」

ルキトレ「…ですかね♪」

志希「うに゛ゃー…意味はわかってても早寝早起きしたくないし。人参も食べたくないにゃー…」

ルキトレ「何の話ですか」

カチャ

P「レッスン終わった?」

ルキトレ「ええ。終わりましたよ」

志希「げっ」

P「志希。帰るぞ」

スッ…ひょいっ

ルキトレ「わっ///」

志希「まーた…お姫様抱っこ…」

ルキトレ「と、当然のようにするんですね///」

P「こうしないと逃げられるからな」

志希「じゃあプロデューサータクシーお願いしまーす。行き先はあたしのラボで〜」

P「まず冷えた身体をどうにかしなさい。風呂入って、それから夜ご飯だ。ラボで遊ぶのはその後な」

志希「えぇ…すぐ遊びたい…」

P「駄目です。風呂も肩まで湯船に浸かってから、3分は待ってなさいよ」

ルキトレ「子供扱いですねぇ…」

志希「代わる?」

ルキトレ「お断りします。というか『過保護』になる対象はどうやって決まっているんですか?」

志希「身近にいる人で、1番『だらしのない生活を送っている』と認知されている人が自動的に保護されます」

ルキトレ「オート標準システムなんですね…」

P「さあ行くぞ」

志希「…むすっ」(じたばたじたばた)

P「無駄なあがきはよしなさい」


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