【オリジナル】 「俺の名前はシン、ただの村人さ」
1- 20
2:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 19:48:55.19 ID:Ho3sONGq0
(俺の父さんは俺が生まれる前に死んだらしい。
それからは母さんと二人暮らし、少しでも母さんを助けるため俺は毎日狩りに出掛けている)
シン「もうそろそろ家に帰るか、母さんに心配かけたくないし」




3:名無しNIPPER
2017/08/06(日) 19:57:58.79 ID:Ho3sONGq0
シン「それにしても今日は森が静かだな。
動物達も何かに怯えているみたいだった」

(ん?村のほうから煙が出ている?家事か?)

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 20:06:54.07 ID:Ho3sONGq0
シン「あれは魔族?なんでこんなところに」

魔物A「ヒヒッ、金目の物も奪ったしもうこの村に用はねぇ、行くぞ」

魔物B「おうよ」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 20:29:34.75 ID:Ho3sONGq0
シン「そんな…俺の家が…村全てが燃えている…」

シン「誰かー!誰かいないのかー!?母さーん!」

ブロッケン「…あぁ…シンか…」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 20:57:18.33 ID:Ho3sONGq0
シン(あれからもう数日がたつ。俺はどうすればいいんだ…金もない…力もない…母さんも…俺にはもう何もない…)

モブA「聞いたか?例の噂。すぐに魔法を覚えられるっていう話」

モブB「あぁ、だが適性がないとダメらしいじゃないか。しかも覚えられる魔法はひとつでランダムときたもんだ」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 21:19:29.19 ID:Ho3sONGq0
シン「教会に着いた。すいませんここで魔法を覚えられると聞いたのですが」

シスター「はい。魔法を覚えるには適性がないといけませんが適性テストをしますか?」

シン「はい。お願いします」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 21:44:47.71 ID:Ho3sONGq0
神父「では今から貴方に魔法を授けます」

シン「おねがいします」

神父「神よ彼に力を授けたまえ〜中略〜後略」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 22:16:57.37 ID:Ho3sONGq0
シン「俺は…もう母さんを助けられないのか…」トボトボドンッ
男1「いてぇなおい、どこ見て歩いてんだおめぇ」

男2「兄貴が骨折しちまったらどうすんだコラ」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 22:29:22.72 ID:Ho3sONGq0
女の子「…見たな…」

シン「あの…ごめ…そんなつもりじゃ」

女の子「…見たんだなこの目を」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2017/08/06(日) 22:44:03.45 ID:Ho3sONGq0
シン「魔眼?」

女の子「そうだ。私の目は魔物と同じ目なのだ。そして町の者達は私のこの目が恐ろしくて恐ろしくて仕方ないらしい」

シン「そ…そうなんだ」
以下略 AAS



15Res/11.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice