【オリジナル】 「俺の名前はシン、ただの村人さ」
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15:名無しNIPPER[sage]
2017/08/07(月) 00:13:04.29 ID:IwTpq+C70
二週間後

シン(あれから二週間が過ぎた。
アイは凄く張り切って訓練してくれている、が)

アイ「おいシン、かき氷とやらが売っていた。一緒に食べよう」

シン(俺はすっかり餌付けされてしまっている。どうしてこうなった)

アイ「ほら早く食べないと溶けてしまうぞ?」シャクシャク

シン「うん。食べるよ」シャクシャク

アイ(シンのやつ、美味しそうに食べて。何かを食べているシンはとても可愛い。頬を膨らませてまるでリスのようになるのだ。)

シン「うっ頭が痛い…」キーン

アイ「一気にかきこむからだ。ゆっくり食え」シャクシャク

シン「…うん」シャクシャク

シン「なぁ、アイ?俺は強くなれたんだろうか?」

アイ「急になんだ?お前はよくやっているさ。最初よりは強くなった」

シン「そっか」シャクシャク

アイ「ああ、だからきっとお前は母親を助けられる」

シン「…うん。ありがとう」ニコッ

アイ「///」
ドカーン
アイ「なんだ今の音は?」










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