5: ◆uYNNmHkuwIgM[sage saga]
2017/08/06(日) 17:37:48.82 ID:oOCecuP20
恵美「んじゃまぁ、立ち話もなんだしさ、みんな準備はいい?」
恵美はそう言って残りの3人に目配せをしました。すると3人はそれぞれ私の足と腕をガッチリと掴みました。
環「右足つかまえたぞ!」
美也「左足もらいました〜」
海美「右腕オッケー!」
恵美「んじゃ、アタシは左腕だね」
琴葉「ちょっと!?みんな私の腕と足掴んで...ってきゃぁ!」
私がみんなの行動の意味を聞こうとした時、ふわっと体が宙に浮いた感じがしました。
どうやら私はみんなに担ぎ上げられてるみたいです。なんで、私、こんなことに?
琴葉「みんな、これどういうつもりなの?」
恵美「だって、ずっと後ろから見てたけどさ、30分も玄関の前で行ったり来たりしてたじゃん?」
海美「中に入るのに戸惑ってるなら、私たちが連れて行けばいいんじゃないかなって」
エレナ「コトハは頭がいいのにおバカさんネ!みんな待ってるのに、待ちくたびれちゃうヨ!」
環「よーし、出発しんこー!」
美也「お〜!!」
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