14: ◆uYNNmHkuwIgM[sage saga]
2017/08/06(日) 17:52:04.12 ID:oOCecuP20
私もお2人に挨拶を返します。うぅ、なんだか2人の後だと緊張しちゃいます。
琴葉「田中琴葉です。私もお2人の話は聞いていました。プロデューサーが凄いアイドルが入ったってはしゃいでいたので、早くお会いしたいなってずっと思ってました。私も頑張りますので、よろしくお願いします!」
挨拶を終えると、歌織さんが私に尋ねました。
歌織「あの、さっそくひとつお伺いしてもいいですか?」
琴葉「はい、お願いします」
歌織「廊下やミーティングルームに貼ってある注意書きを書いたの琴葉さんって本当ですか?」
琴葉「はい、私が書きました。でも、書いたのは改装前なので今はもうないんじゃ?」
紬「いえ、今も貼られていますよ。えっとその、あまり守られているとは言えないですけど」
あぁ、みんな私の注意書き残しておいてくれたんだ...。口うるさい注意書きだから、きちんと改装後も貼ってくれてるなんて思ってませんでした。
大げさですけど、みんなが私をずっと思ってくれていたことの証みたいで嬉しくなっちゃいます。
歌織「あの注意書きを見てて思ったんです。琴葉さんって、きっとみんなに気を配れる素敵な人なんだって」
琴葉「そんな...口うるさいだけですよ...」
紬「いえ、そんなことはありません。呆れるくらいみなさんは腕白ですから、怒る方も相当のエネルギーだと思います。素晴らしいです」
エレナ「そうだよ、コトハ!シホも言ってたヨ、シアターのチツジョを守れるのはコトハだけだって」
あはははは、なんだか褒められてばっかりで照れちゃいます///。なんてこそばゆさにモゾモゾしていると、扉の外からバーンと大きな音がしました。
紬「ひっ!?な・・・なんやいね!?」
あれ?今、紬さんの言葉?なんて少し頭に引っかかりますが、とりあえず現状を確認しないといけません。うん、この音には聞き覚えがあります。はぁ、復帰早々大変です。
31Res/25.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20